雇用関係の助成金についての抜粋は下記の通りです。
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《雇い入れ》
(1)特定求職者雇用開発助成金・特定就職困難者雇用開発助成金
対象企業 助成額 | 60才以上・母子家庭の母・父子家庭の父・障害者(6級以上)を雇い入れた企業 60万(30×2)(短時間労働者40万(20×2))(障害者90~240万) ※障害者はトライアルとの併用可 |
・高年齢者雇用開発特別奨励金
対象企業 助成額 | 65才以上の離職者(3年以内)を雇い入れた企業 60万(30×2)(短時間労働者40万(20×2)) |
・就職氷河期世代安定雇用コース
対象企業 助成額 | 35~55才で、過去5年間に正規雇用期間が通算1年以下で、過去1年間に正規雇用の期間が無い者を、正規雇用として雇い入れた企業 60万(30×2) |
(2)試行雇用(トライアル)助成金
対象企業 助成額 | ミスマッチを防ぐため職種、業務の経験の無い人、又は過去2年以内に2回以上離職転職を繰り返している人、 学卒未就職者、母子家庭の母、父子家庭の父、等をハローワークの紹介により試行雇用した企業 月額4万円(1人当たり)最長3ヶ月間(※事前申込が必要) |
《子育て支援》
(3)育休復帰支援プランコース ※一般事業主行動計画が必要
対象企業 助成額 | 「育休復帰支援プラン」を策定及び導入し、対象労働者が育休取得した場合、及び復帰した場合 それぞれ28.5万円(1企業2回まで)※条件あり |
(4)代替要員確保コース
対象企業 助成額 | 育児休業取得者(3ヶ月以上休業)の代替要員を確保(3ヶ月以上雇用)し、本人を原職等に復帰させた企業 ※雇用後育児休業開始までに1年以上 47.5万円(復帰後6ヶ月経過後に申請) |
(5-1)出生時両立支援コース(育児目的休暇)
対象企業 助成額 | 男性従業員が子の出生前5日以上の育児休業を取得させた企業 36万円 |
(5-2)出生時両立支援コース(男性労働者の育児休業)
対象企業 助成額 | 男性従業員が子の出生後連続5日以上の育児休業を取得させた企業 57万円(2人目以降 14.25万円) |
《非正規雇用労働者の雇用の安定》
(7)キャリアアップ助成金
正規雇用等転換コース
対象企業 助成額 | 正規雇用等に転換する制度を規定し、有期契約労働者等を正規雇用等に転換した企業 転換後6ヶ月経過後申請 57万円(1事業所当たり15人まで) 母子家庭の母、父子家庭の父の場合加算あり |
《定年の延長》
(9)65歳超継続雇用促進コース
対象企業 助成額 | 1年以上雇用している60才以上の従業員がいる企業で、65歳以上に定年を延長又は撤廃した企業 人数により10万~160万 |
※これらの制度は法改正により、変更または廃止になることがありますのでご注意ください。
※これら以外にも助成金がありますので、お気軽に担当者までご相談ください。
※ここに書いてある以外にも、満たさなければならない要件がありますので、詳細は必ずご相談ください。
086-805-8550 コモンズ社会保険労務士事務所